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【DaiGoの文章術まとめ】人を操る禁断の文章術を徹底解説!

投稿日:2020年4月7日 更新日:

大見出し1

「書くスキルを伸ばして収益化を伸ばしたい!」
「クライアントの心を動かすメールを送りたい」
「LINEのやりとりでも好印象を与えたい」

そんな方の向けの記事になります。

今回は4年前に読んだメンタリストDaigo「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)」という本を紹介したいと思います。

当時、この本を手に取ったとき、それこそ冒頭に書いたような悩みを抱えていました。
「上司に飲み会のお礼のメールを送るとき、一工夫くわえたい」
「クライアントに自分の提案を通したい」
「好きな女の子を振り向かせたい」
などなど

この本に書いてあることは上記した悩みを解決するための一助になるはずです。

では、内容について紹介していきたいと思います。

文章の目的:「今すぐ人を行動させること」

この本を一言で表すと
「文章の目的は、今すぐ人を行動させること」です。
すなわち、人に行動をさせるためのノウハウが詰まっています。

一つ下記文章をご覧ください。

「あなたの思う、世界最高の美女とは?」

たったこの一行の文章を読むと、思う人こそ違っても、いずれの場合も誰もが「自分の思う絶対的な美女」を思い浮かべます。

実はこれが文章の持つ力なのです。

人は言葉を目にしたときに、想像し始めます

よく、いい文章を読んだときに「心が動かされた」といいますが、心の中で何が起きているでしょうか。

私たちはその時、文章にちりばめられた言葉に反応して、頭の中にあるイメージを膨らませて対象について想像します。

そして、そのイメージこそ行動を引き起こす原動力なのです

つまり、「読む」→「言葉に反応する」→「想像する」→「行動を起こす」ということです。

そんな人を動かすための文章は、下記3ステップで実現できます。

●STEP1 「書かない3原則を唱える」
・あれこれ書かない
・きれいに書かない
・自分で書かない

●STEP2 「7つのトリガーから1つ選ぶ」
・興味
・ホンネとタテマエ
・悩み
・ソントク
・みんな一緒
・認められたい
・あなただけ

●STEP3 「5つのテクニックで書く」
・書き出しはポジティブに
・何度も繰り返す
・話しかけるように書く
・上げて、下げて、また上げる
・追伸をつける

STEP1「書かない3原則を唱える」

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この原則を知ることによって「なぜ、多くの人が心を動かす文章を書けないのか」がわかります。

原則1「あれこれ書かない」

メンタリズム文章術の原則1つ目は、「あれこれ書かない」です。

書き方のポイントとなるのは「自分が何を伝えたいか」ではなく、
「この文章を読んだときにどんな行動をしてほしいか」で考えるということです。
そして、どのように書けば読み手が「それをしてもいいかな?」「ぜひそうしたい」と思うのか、を考えるのです。

例えば残業を頼みたいときに、「俺じゃないとできない」と思ってもらうにはどうしたらいいのか。
例えば「企画を提案したい」ではなく、「この企画ならいけそうだ!」と思うのか。

「伝わる文章」よりも「したくなる文章」を心掛けるということです

そして、そのしたくなる文章に近づけるためには
ワンメッセージワンアウトカムの原則を活用します。

文中に込めるのは1つのメッセージ。

人は受け取った情報が足りない時は想像や予測で判断する習性があります。
一つのメッセージで受けてに想像させたいことを想像させるのです。

結論:文章を短くすることで、読み手の想像力を借りる。
「伝わる文章」よりも「したくなる文章」を意識してみてください。

原則1「きれいに書かない」

メンタリズム文章術の原則2つ目は、「きれいに書かない」です。

端的に言うと「感情を揺さぶるような文章を書け!」ということ。

国語の教科書に出てくるような真面目な文章は、こちらの気持ちを伝えることができず表面的な文章になります。
書くべきことは、表現が稚拙だろうが、言葉選びが洗練されてなかろうが、思いやストーリーが織り込まれた文章です。

決してきれいな文章を書いてはいけません。

「人は論理ではなく、感情で動きます」

感情によって行動した後、その行動を正当化しているのです。
正しい行動をしたと自分で自分を納得させています。

感情的に書くには、「話しかけるように書く」ことを心掛けてみてください。

そして書き手の感情が読者に伝わると、読者の心の中で変化が生じます。
自分の心の動きについて、それを正当化しようとする論理付けを行うのです。

この自分を正当化する人間の心理を利用しましょう

結論:きれいな文章では、人は動かせない。。人を動かすのは、論理ではなく感情です。

原則1「自分で書かない」

メンタリズム文章術の原則3つ目は、「自分で書かない」です。

要は、文章は自分で考えずに、ターゲットとする相手の心の中にあることを書くということです。
この手法は「書く対象の行動や態度、言葉などから相手の心理を読み解き、思うままに誘導するスキル」というメンタリズムの本質です。

多くの人が勘違いしているのは、「コピーは読まれるものだとおもっている」ということです。

読み手は、忙しいです

人は日々たくさんの情報に触れるからこそ、自分の興味あるものにしか時間を割きません。
だからこそ、「相手の心を読む」ことが求められます。
ちゃんと相手のことを調べましょう!それまでは書いてはダメです!!

読み手は、何歳?性別は?年収は?彼氏有り?旦那?子供は?
普段どんなライフスタイルを送っているのか?今、何に関心を持っているのか?など

このようにターゲット像を作り上げ、その作り上げた像に刺さる言葉を見つけ出すこと。
これをマインドリーディングを呼びます。

これを常に心がけて、自分で書かずに、相手の心の中にある言葉を書きましょう。

結論:刺さる言葉はあなたの心にはなく、相手の心の中にあります。

STEP2「人を動かす7つのトリガー」

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感情を揺さぶり、人を行動に駆り立てる7つの引き金(トリガー)について説明していきます。
この7つのトリガーを味方にでれきば高確率であなたの文章は読まれて、読み手に行動を促すことができるようになっているはずです。
余談ですが、私はこのトリガーを対面でよく使うのですが効果絶大です。
文章だけでなく、対面においても役に立つのでぜひ習得してみてください!

トリガー1「興味」

文字通り、読み手はどんな興味を持っているのかを探っていきましょう。

読み手と過去に連絡を取っている間からであれば、その連絡の内容に興味に関するヒントが隠されているはずです。
最近訪れた場所、好きなテレビ、好きなアイドルなどプライベートな情報をやり取りしているのであれば、それをそのまま生かしましょう。

また、ビジネス文書のみのやりとりだったとしても、言葉遣いや仕事に対する考え方から、その人の興味に関することがわかります。

とはいえ、メールの履歴がない!という場合がありますね。
その場合はSNSを覗きに行きましょう!

名前検索で対象とするアカウントを見つけることが容易です。
「今日は競馬で1万円まけた~」
「2度目の箱根温泉きました」
「ゴルフ日和~」など

人は共通点を持っている人に惹かれる生き物です。

興味を利用して自分の要望を通すことができます。

例えば相手が毎日食べても飽きないほど海鮮料理が好き!という情報を入手したら、
「今度、美味しいお寿司屋さんいかない?先月できたばかりなんだけど口コミ評価高くて気になっててさ」
これは自分の希望を伝えながら相手の興味のあることを交えています。

最初は恥ずかしいかもしれませんが、慣れれば息をするレベルで自然にできます。

結論:相手の興味をリサーチし、その興味を起点に自分の希望を伝えてみましょう。

トリガー2「ホンネとタテマエ」

日本人は本音(こうありたい)と建前(こうあるべき)のはざまで揺れています。
このギャップが大きくなればなるほど、どの人の心を動かす、強いエネルギー変わります。

強いフックとなるのは人の心の中にある「建前を認めてほしい」という欲求。

心の中に隠している本音を見抜き、認めてあげられたら、その人は認めてくれた相手を心から信頼して、本音を話してくれるようになります。
1建前のベールがはがれ、2本音を指摘され、3それでいいと認めてもらう。
この1~3は遺伝子レベルに訴えかけるほど絶大な効果を生み出します。(これ最強説)

また、本音と建前は広告の文章などでよく使われている手法でもあり、

「頑張るママの手が、悲鳴を上げている」
「年中、手荒れに悩むママに朗報です」

女性には、毎日家事を頑張ってもらうという一定のイメージがあります。
主婦なら洗い物をして当たり前
食事の用意をして当たり前など

この紹介したコピーはそんな女性たちの当たり前を認め、手荒れという切り口で働きぶりに共感しながら、できれば洗い物の負担を軽くしたいというホンネに働きかけている。
というようにホンネとタテマエには人の心を動かす強い訴求力があります。

結論:本音と建前には、こうありたいという思いと、こうあるべきという思いのギャップにあります。
このギャップに相手の心を動かすエネルギーが詰まっています!

トリガー3「悩み」

実は人の悩みの9割はHARMの4つだけなのです。
※下記の頭文字をモジっています。

Health.→   健康、美容
Ambition.→  夢、将来、キャリア
Relation.→  人間関係、結婚、恋人、会社
Money.→   お金

非常に便利ですね、これ。
このような悩みワードは思わず画面上に出てきたらクリックしてしまう人が多いです。
悩みは人の心を動かす大きなフックになるのです。

あなたの書いた文章がピンポイントで読み手の悩み解決を突いていれば、
商品を売ることも同意を取り付けることも、お互いの距離を縮めることもできます。

10代・20代・30代・40代・50代とではHARMの内容がガラッと変わります。
これに関しては本書をよんでみてください。わかりやすく例がたくさん載ってますよ。

結論:その人の悩みをピンポイントで解決できれば、人の心を動かす大きなフックになる!

トリガー4「ソン・トク」

「無料が嫌い」という人はごく少数派。
多くの人が「無料!」という言葉に言葉が奪われる背景には、全人類に共通する「自分が得することよりも損することに、より大きな影響を受ける」という心理があります。
つまり、5000円の得よりも5000円の損のほうが重く感じるのです。
行動経済学でノーベル賞を受賞したダニエル・カーネマン氏らが行った実験でも、人が「損失を受けることで感じる心の痛み」は「利益の喜び」よりも大きいとされている。
つまり、損失を割けられるとわかると、得した気持ちになるのです。
それをうまく利用しているのが、無料キャンペーン。

ライザップでも痩せなかったら全額返金とありましたが、とても理にかなった告知なんですね。

これをリスクリバーサルと呼ばれる手法です

大きな買い物を前にしたお客さんが抱える「リスク」を、売る側に「逆転」させることから名づけられました。

人は損を嫌います!

そしてソン・トクには心理学用語で「両面提示」「片面提示」と呼ばれる説得の手法を応用したものがあります。

片面提示は商品のメリットだけを伝える手法。
両面提示は商品のメリットデメリットを伝える手法。

実はデメリットには相手を信頼させ、さらに「こういう部分はよくないんだな」と納得してくれます。
就活などでも自分のデメリットを伝えることでより、信頼される人材であることをアピールできます。

その他具体例は本書で紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

結論:人は損を嫌う。正直にデメリットを書くことで信頼が得られる。

トリガー5「みんな一緒」

「みんな一緒」=社会的証明に当てはまります。

すなわち「みんながしていることは正しい」です。

人は何かに迷ったとき、周囲の人たちをみて、同じような行動をとろうとします。
これを読んでる皆さんもそのような経験ありませんか?

憧れのあの人も使っていると欲しくなる!というのも同様です。
また、自分だけ乗り遅れるかも…という恐怖が行動を駆り立てることもあります。

例えば、「あなたまだスマホじゃないんですか?」過去に言われた経験ありませんか?
それによって少なからず私は、購入を決めたかもしれません。。

○○%の人が○○していますという書き方も同様のフレーズです。

他にも本書でたくさん紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。

結論:みんな一緒はお互いの距離感をぐっと縮めてくれるトリガーとして働きます。

トリガー6「認められたい」

私たちの心の中にある「承認欲求」が満たすことで、読み手を行動に促すことができます。
書き方のポイントは、文章中に相手を認めたりほめたりする文言を入れることです。
「私はあなたの○○なところを尊敬しています」と伝えるだけで、相手の心をグッとつかんでしまう。

この方法、上司を思うままに操るには一番効果的です。

「こんな事はじめてです」
「ゴルフ、好きになりました」
「おしゃれなバーですね。今度彼女と来てもいいですか?」

などです。

常に認められたい!という欲求を満たしてあげるようなキラーフレーズを文章に混ぜ込んでみてください。

本書ではキラーフレーズを紹介しているので、ぜひ興味のある方はご覧になってみてください。

結論:「初めてです」「変わりました」を文章に盛り込み、承認欲求を刺激しよう

トリガー7「あなただけ」

「○○さんだから、こんなに話しちゃうんです」
「絶対に誰にも言わないでね

人はこの限定の設定に弱いです。
もし気になる異性に「○○さんだから打ち明けるんだけど」っていわれたら、控えめに言って眠れないほどうれしいですよね。

さらに「お前にだけいっておくよ、まだ、これ誰にも言っていないことなんだけど」は
「お前にだけで」特別感を出しながら、「まだ誰にも言っていない」で希少性を訴求。
この掛け合わせはとても強いです。

結論:規制や制限があるとひとは欲しくなる。

STEP3「5つのテクニックで書く」は本書で!

まとめ

文章の目的は「今すぐ人の心を動かすこと」です。
そのためには下記STEPを踏むことで実現します。

●STEP1 「書かない3原則を唱える」
・あれこれ書かない
・きれいに書かない
・自分で書かない

●STEP2 「7つのトリガーから1つ選ぶ」
・興味
・ホンネとタテマエ
・悩み
・ソントク
・みんな一緒
・認められたい
・あなただけ

↓ここからは本書で確認してみてください。
●STEP3 「5つのテクニックで書く」
・書き出しはポジティブに
・なんども繰り返す
・話しかけるように書く
・上げて、下げて、また上げる
・追伸をつける

以上になります。

僕はこの本に出合ったの4年前ですが、一言いいたいです。

「ナイス、4年前の自分」

ビジネス、プライベート問わずあらゆるシーンで活躍してきました。

とくにトリガー「ホンネとタテマエ」は個人的に使い勝手よかったです。

また「人を操る禁断の文章術」はKINDLE アンリミテッドで無料で読めます!

ぜひ試してみてください。

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